寝ても覚めても疲れが取れない。
何をするにも億劫に感じる。
何もしていないのになんだかだるい…。
こんな症状、経験したことはありませんか?
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疲れる環境に身を置き続けているから?
肉体的な疲労であれば、
ゆっくり体を休めれば自然と回復しますよね。
でも、精神的な疲れはそれができないので、肉体疲労より厄介な存在です。
精神的な疲れはどこからくるのか?
・気の合わない人が身近にいる(回避できない関係性)
・物事がうまくいかない
・大きな失敗をしてしまった
などなど、精神的なストレスが疲れの要因になるケースが多々あります。
まじめな人は特に、頑張りすぎてある日突然仕事に来なくなる、というような現象は、
これら精神的ストレスがたまりすぎた結果ということもあります。
では、精神的疲労を解消するにはどうしたらいいでしょうか?
効果的な方法
ジョギングなど運動してみる
大きな特徴として、運動は「自分でコントロールできる」というところにあります。
仕事は義務でやることなので「やらなきゃいけない」とストレスにもつながりますが、
運動は、「やりたいときにやる」「いつでもやめられる」「自分のペースでできる」
という自由な側面があります。
強制ではないので、のびのび楽しむことが出来ますし、
運動をすることで、精神を安定させるセロトニンが分泌されますので、精神的な疲労を和らげてくれます。
自分が元気になれることをする
やりたくないことばかりをしていれば、もちろん疲れは取れません。
思い切り自分のやりたいことだけを楽しむようにしてみて下さい。
休日はもちろん思いっきり遊ぶ、という人は多いと思います。
休日だけでなく、
平日にも自分へのご褒美になるようなことを計画してみて下さい。
例えば、
月曜日の仕事終わりに友人とちょっと飲みに行くとか、
水曜日は映画鑑賞に行ってみる 等ですね。
仕事は疲れるけど、そのあと何か楽しむものが待っていると思えば、それまで頑張れますよね。
ずーっと仕事の心配ばかりしていると疲れてしまうので、
それらも忘れて楽しめることをやってみましょう。
新しい人間関係を作る
家と仕事場の往復だと、なかなか他のことを考えるのは難しくなります。
ですので、自分の趣味に合うようなイベントやコミュニティに参加して、人脈を広げるのも一つの手です。
趣味について会話することができ、いろいろな人と交流できれば、
その分仕事のことを忘れることが出来ます。
睡眠をしっかりとる
人は、睡眠時間が6時間以下の生活を続けていると、
2日間徹夜したのと同じ状態になるのはご存知ですか?
睡眠時間が損なわれると、
・ネガティヴ思考になる
・太りやすくなる
・自身喪失
・集中力低下
・免疫力の低下
これらが実際に確認されています。
脳や体をきちんと休ませていないと、このようなことを招いてしまうので、
慢性的に疲れている方は、きっちり眠れるように時間を取り、スマホなどをいじらないで眠ってください。
翌朝のスッキリさにビックリすると思いますよ!
転職する
仕事がうまくいってない、人間関係がうまくいかないなどが原因で疲労を蓄積してしまうケースがあります。
そういう場合は、
そこで頑張るのももちろん良いことですが、いつまでも同じような状況であれば、思い切って転職してみましょう。
転職することで、
環境が一新し、気の合う人がいるかもしれないし、仕事も自分の適性である可能性もありますよね。
環境を変えて、前進するのもありです。
まとめ
人間関係や仕事で疲れるというのは誰しもある事です。
その疲れと上手く付き合える人、上手く解消できない人がいるだけです。
ちょっとでも今の状況が改善されれば、日々の時間がとても素敵なものになるかもしれませんね。