会社に必要とされる人は、どんな人でしょうか?
それは、「努力して睡眠時間を削ってまで仕事する人」ではなく、
「効率よく仕事をして成果をあげる人」です。
いくら時間を費やしても成果にならなければ、
会社にとってもクライアントにとっても、残念ですが意味はありません。
逆に言えば、効率よく仕事さえできれば、
案件自体のスピードも上がり、その分余裕ができるので他の仕事に時間を割くことができます。
さらには自分の時間も作ることができます。
見出し
仕事術:ToDoリストを作る
一日の中で、やらなければいけないことをリスト化します。
メモ書きでもなんでもいいので、その日に必ずやらなければいけないことを上から順番に書き出し、
逆に後日でもいいものはその下に書いておきましょう。
一つ終わらせるごとにチェックを付けていきます。
忘れてしまったり、抜けを減らすことができ、
チェックを付けるのもだんだん楽しくなってきますよ。
休日にもやる事を決めておきましょう!
休日は、早く起きる必要がないので、布団でゴロゴロしてしまいがちです。
ですがそうなると、
平日になってから体が時差ボケを起こしてしまい、朝がつらくなると言います。
そうならないためにも、
些細なことでも予定を作り、早く起きるようにしましょう。
仕事術:昼は作業するように
脳の働きが活発なのは、午前10時頃だそうです。
そのため、いろいろ頭を使う必要のある仕事は午前中に行い、
午後からは作業に集中するようにした方が効率的です。
仕事術:備品でも高いものを使うようにする
「あれ、どこやったっけ?」
と、失くしものをすることはあると思います。
ですが物を失くすと探す手間が増えてしまうため、
あえて高価なものを買っておくと、失くさずに済みますね。
ちょっと強引ですが、一つの手段になります。
仕事術:デッドラインテクニック
どんなことでもそうですが、
時間があるというだけでダラダラやってしまいがちです。
仕事でそれはかなりよくないので、
「これは30分で行う」
という風に目標を作り、進めてみましょう。
目標時間が来るまでにやらないといけないので、
集中が必要ですし、テンポ感も早まります。
小分けにしてどんどん終わらせることが出来るので、非常に効率的なやり方です。
仕事術:立って行う
立ちながら物事を考えると、
思考スピードが33%も上昇すると言われています!
また、狭い空間程、活発に意見が出るとのこと。
何かをみんなで決める必要がある場合は、
狭い室内で立ちながら話してみましょう。
仕事術:資料作成の効率化
初めから全部をまとめるのではなく、
「アイデア」を並べ、それを裏付ける数値や結果を足していきます。
最終的に、それらをチェックして読みやすい文書に仕上げます。
書きながら思考を深める
頭の中でぐるぐる考えていては、一つのことしか考えられなくなり、抜け出せなくなる可能性があります。
そのため、頭に浮かんだことを、
メモ帳でもなんでもいいので書き出してみます。
そうすることで頭が整理され、新たな発見ができやすくなります。
仕事術:人に任せる
自分ひとりでやろうとすれば、どこかで無理が生じてきます。
例えば、
Excelが苦手だから得意な社員にお願いして手伝ってもらうとか。
代わりに自分も何か手伝ったりすることで、お互いに助け合うことができ、結果的に双方の仕事が進んでいる、という良い方向にもっていくことができます。
そのためには普段から雑談などコミュニケーションのしておき、
相談しやすい環境づくりをしておくのが重要です。