今回は、自分の成長にも大きくかかわる
「習慣」についてご紹介いたします。
参考書:
「脳に悪い7つの習慣」
自分が成長するためには、その妨げになっている「悪い習慣」を直すことが、方法として挙げられます。
例えば、自分が興味のあるジャンルについてはスルスル覚えられるのに、
興味がない事だと、話を聞くことすら億劫で眠くなったりしませんか?
それは脳が自動的に「好き嫌い」のレッテルを貼っているからだとこの本では紹介されています。
実際、
「興味ない」と思っている情報やセミナーなどは、聞いていてもつまらないですよね。
そのため、全然頭に入ってこない、という現象が起きています。
好きなことなら、聞いていても全然飽きませんよね。
ということは、「興味ない」「つまらない」「嫌い」と思っているだけで拒絶してしまい、物事が吸収しにくくなってしまいます。
「興味ない」→興味をもつ
「興味がない」「知ってるから聞かなくていい」と思うのはNGです。
何にでも興味を持ち、やってみることが好きな人ほど早く伸びますよね。
なので、「興味ない」ということ自体、自分自身の成長の妨げになっているのです。
「おもしろそう」「やってみよう」という姿勢で物事に取り組んでみれば、新しい発見につながるかもしれません。
愚痴を減らす
何かトラブルがあった際、「めんどうだな…」「いやだな…」と、言ってしまいませんか?
マイナス感情=嫌い
と脳が判断します。
逆に、「どうやったら改善できるだろう?」
と+な方に考えていくことができれば、トラブルを乗り越え、また別のトラブルがきたときでもきたときでも積極的に対応することが出来るようになります。
嫌いな人からの情報は全く入ってこなくなる
嫌いな人がいる場合、その人から何を言われても素直に聞くことが出来なくなりますよね。
職場の上司や、学校の先生など、
嫌いな人からの指示や言葉は全てマイナスの感情で受け取ってしまいます。
どんなに素晴らしいことを言っていても、頭に入らなくなるのですね。
良いところを見るようにすれば、嫌いという感情が軽減され、素直に受け入れることが出来るようになっていきます。
愚痴は良いことなどない
「疲れた…」「いやだな…」
と、ついつい言ってしまいがちですが、これは自分自身にも、他人に対してもよい影響を及ぼしません。
愚痴をいうことで脳がマイナスの方に働いてしまうため、
そのあとのパフォーマンスが落ちてしまいます。
他人が言った愚痴を聞くことでも同じような現象が起きるので、
極力言わないように、周囲にも働きかけながら改善しましょう。
特に勉強や仕事の前にはNGです!