楽しい事や嬉しい事は、案外早く記憶が薄れるものです。
一方で、
悲しい事やムカついたこと、恐怖に感じた事などは、上手く解消できないとズルズル引きずってしまいがちです。
嫌な記憶を抱えたまま生活するのは苦しいですよね。
ちょっとしたことでも嫌な記憶が蘇ってきたり、自分に自信がなくなったり…
時間がたつほど、嫌な記憶は残りやすいそうなので、適切な対処が必要です。
嫌なものから注意をそらす
嫌なことがあると、どうしてもそのことばかりを考えてしまいがちです。
そうなれば何も手につかず、集中して取り組めないですよね?
そんな時は、ちょっと難しいかもしれませんが、
自分自身や周囲のことから一旦注意をそらすことが大切です。
・外の景色をぼーっと眺める
・道行く人の観察をする
・花や動物などを見に行く
など、頭を空っぽにすることでリセットできますし、
何かを観察していれば、それに没頭できます。
早く起きる
嫌な記憶は、
レム睡眠が多いほど、脳に刻まれ忘れにくくなるということが分かってきているそうです。
その場合、レム睡眠の時間を少なくすればいいので、
ちょっとだけ早めに起きれば、時間数は減らせます。