緊張する場面は様々ですが、
大勢の人の前でのスピーチやプレゼン
自分にとって目上の人や怖いと思う人、好きな人に対して等と話すとき
医師や警察など、いつ緊急の連絡や対応があるかわからないとき
こういった場合が多いと思います。
緊張するのはなぜ?
こちらの書籍を参考にいたします。「疲れが抜けなくなったら読む本」」
自分に精神的なダメージが加わるかもしれないというときに緊張するようです。
本能的な危険を脳の偏桃体が感知して、
「戦うか逃げるか」の反応が生じるとのこと。
それが原因でドキドキしたり、手に汗をかいたりという反応が出てきます。
緊張を和らげるには?
事前にしっかり準備をして、心に余裕を持つことが一つ挙げられます。
準備を万全にしておき、
プレゼンであれば話す練習をしたりなど、これ以上ないくらいに準備をしておけば自信にもなりますので、人前に出ても堂々としていられます。
そこまで準備に時間が取れなかったという場合は、
「失敗してもいい」というくらいの気持ちで臨んだ方が、大胆になれるので、うまくいくケースもあります。
「落ち着こう」と実際に口に出して言ってみる
話す相手によっては、いくら準備してもうまくいかない場合があります。
そんな時は、あえて口に出してみることで、実際に落ち着くことが出来ることがあるようです。
言葉を唱えるだけで緊張が和らぐのですから、どこでもできますね。
「いつになるかわからない」緊張に対しては、あえてリラックスする
いつ電話が鳴るだろう
緊急の用事があるかもしれない
などと気を張っていると疲れますよね。
ずっと緊張した状態で疲れてしまうと、いざとなった時にパフォーマンスが落ちてしまいます。
やるときはやる。
休むときは休む。
このようなメリハリを持っていれば、常に緊張している状態から解放されます。