「やり方」「継続の仕方」がわかれば「出来る社員」になれる
まず「やり方」を教える
リーダーは「仕事ができない社員」を「できる社員」(会社の業績に貢献する社員)に育成しなければなりません。
さて、なぜ彼は仕事ができないか、なぜ彼女は仕事ができないか
「仕事ができない社員」の”できない理由”は何でしょうか?
仕事にミスが多い、言われたことを言われたとおりに出来ない、
報告や連絡を忘れる、仕事が遅い、同じ間違いを繰り返す、
段取りが悪い、コミュニケーションがとれない、待ち合わせの時間に遅れる、
取引先からの信頼が薄い、などなどさまざまな理由が考えられます。
しかし、行動科学マネジメントでは、“できない理由”は次の2つだけとしています。
①「やり方」を知らないから、できない
②やり方は知っているが「継続の仕方」を知らないから、できない
①の「やり方」とは、知識や理論、技術のことです。
仕事の内容を理解し、それをどういった手順で、何をポイントとして進めればいいかというスキルの部分です。
「できる人」になるには、まず、「やり方」を身につけなければなりません。
リーダーは、「どうやってやればいいか」を教えなくてはいけません。
「継続の仕方」を教える
次に「継続の仕方」です。
やり方を知っていても、②の「継続の仕方」がわからなければ、できない人はできないままです。
できない社員ができない理由の多くは、じつはここにあります。
例えば、報告書の提出を義務付けてもそれができない社員がいます。
「やり方」である報告書の形式、作成のポイント、提出のルールは理解しているのに、すぐに提出が滞ってしまう社員がいます。
それは、どうすれば望ましい「やり方」を続けることが出来るか、「継続の仕方」を知らないからです。
「やり方」「継続の仕方」、この2つを教え、実行させることが行動科学マネジメントの「できる社員づくり」であり、パフォーマンスの向上策です。このとき、着目するのが「行動」なのです。
結果とは行動の積み重ねなので、「やり方」を知って行動を変え、
「続け方」を知って継続すれば、必ず望ましい結果が得られるのです。

