野球やサッカーなどのスポーツを見ていて思うのですが
名選手が必ずしも名監督、とはなりませんよね。
つまりリーダーは必ずしも名プレイヤーでなければいけないのではないのです。
大切なことはチームをよくするために工夫ができるかどうかです。
自分の才能ではなく、部下の才能を発揮させるための工夫が必要なのです。
良いチームを作るためにやる工夫は大きくわけて2つです。
ビジョンを理解し、部下と共有する
会社には大きなビジョンがあります。
まずこの会社のビジョンを理解ししっかりと把握しましょう。
しかしビジョンというのは抽象的で具体的でないため
なにをどうすればいいのかわかりにくいものです。
そこでビジョンを部下に理解できるように
ミッション(作戦)におきかえることで
部下を具体的な行動にうつさせることができるのです。
役割分担でやる気にさせる
「いつまでに」「なにを」「どうやるか」という
具体的な行動を実行できるミッションを立てましょう。
予算や納期などを具体的に出してやるべきことを明確にし
メンバーの役割分担をしましょう。役割分担することで
そのミッションでの使命がはっきりします。
そして役割を与える時に作戦だけを伝えるのではなく
「活躍に期待している」「成長に期待している」「評価して任せる」と
いう期待の気持ちも伝え仕事へのモチベーションを上げていきましょう。
ビジョンをミッションにし
各位がモチベーション高く仕事に使命感を持ったチーム、
これって最強のチームですね。