多くの営業マンが「アポがとれない」「会ってもらえない」という悩みをもっているのではないでしょうか?
新規開拓が必要な業界ならなおさらです。
会ってくれない理由としては「忙しい」「間に合っている」と言われることが多いと思いますが
率直にいうと「会いたくないから」会ってくれないのです。
いきなり知らない人から電話かかってきて会いたい人はまずいないでしょう。
ですからこそ、そのような相手の気持ちとシンクロして
ではどういう話だったら会いたくなるのか、警戒心を解いてくれるのか、探る必要があります。
「メリットを明確化」
お客様が会いたくなるようなメリットを明確にしましょう。
その商品にメリットを感じない人に無理やり売る必要はありません。
つまりその商品にメリットを感じるであろう人めがけてアプローチするのです。
そうすることで「会うべき人」とだけ会い、時間を無駄にすることも無くなるのです。
「情報収集」
お客様が会いたくなるようにするには、お客様のことを調べ
どのようなものを探しているか、必要としているか把握しておくべきです。
そのためにはお客様の業界のこと、最新の技術やニュースなど
日々勉強しておく必要があります。
「詳しい情報を知っている人」という認識を持ってもらえれば
ぜひ会いたい、とお客様の方から興味を持ってもらえます。
「メリットのひと言化」
電話でもメールでもアプローチする場合は
だらだらと長文ではなく、短文で、究極「ひと言」で
とても有益な話だと思ってもらう必要があります。
短い表現でメリットを感じさせることができれば
「会いたい」と思ってもらえる営業マンになれるでしょう。