アルバイトとかサークルなど、組織の中心的な働きを経験したことがある学生さん、
また実際に働いている社会人の方々、周りにうまく仕事を割り振れているでしょうか?
やってもらいたい、手伝ってもらいたい指示を的確にまとめ、わかりやすく伝えることで作業が明確になり、相手がなにも考えずともスムーズに動く事が出来ます。
仕事ができる優秀な人は、そういった段取りが非常にうまいので仕事が早く優秀な人として評価されます。
今回は、そういった人の特徴についてまとめました。
皆さんもぜひ、参考にしてみてくださいね。
上司と部下、コミュニケーションの問題
上司と部下との間でコミュニケーションがうまくいかないのは、上司からの指示を部下が正確に理解していないことが原因となっている場合がよくあります。
フワっとしたわかりにくい指示しかださない上司、部下が出したもので改めて把握する上司など…うまく指示をもらえない場合もあります。
その結果、仕事がうまく回らず、会社にとっては利益にもなりません。
できる部下なら意図をくみ取って行動してくれますが、全員がそうではないので上司の立場の方はいかにみんなが動いてくれるかで指示をだす必要があります。
できる上司なら、「ここまでする?というくらい、わかりやすい」指示をだすことができます。
全員を動かさないといけないので、仕事していない部下を作り出さないよう工夫しているのですね。
仕事の過程、ゴールを明確に描いている
的確な指示を出せる人は、その仕事のゴールはどこか、またそれに必要な手順はないかを具体的にイメージし、把握しています。
そのため、「あれはこう、これはこう」というように具体的で的確な指示を出す事が出来ます。
多くの場合、上司自身もゴールについて詳細に把握しているわけではない場合はやはり「なんとなく」な指示になりがちです。
また、部下が「指示すればできる」という前提ではなく「できない」ことを前提に指示を出します。
それを行うためには上司自身が仕事の手順とかゴールについて具体的にイメージできていないとできないことですよね。
まずはきっちり把握
道筋を明確化
これらを行いましょう。
まとめ
いかがでしょうか?
皆さんも自分が知っていることや把握していることはすらすら話せますよね。
フワっとした曖昧な指示しか出せないのであれば、自分のなかで仕事のゴールについて明確に把握できていないということです。
もしそんな上司を持ったら、ある意味チャンスと思ってください。
上司のおかれた状況や仕事について先回りして把握、行動することで上司をサポートし、ひいては自らの成長につながります。
上司をうまくコントロールして、どんどんできる人に近づいていくことができます。
管理職についてm指示の出し方についてのスキルはかなり役立ちますので、皆さんも意識してみてくださいね。