仕事

ビジネスは人助け

皆さんこんにちは!明日が新年一発目のお仕事!という方々もおられるかと思います。
さて今日は、あるサイトでみかけた「仕事の基本は人助け。」これについてまとめました。

人脈づくりの意味

あるサイトで、人脈づくりとビジネスについて述べているところがありました。それは、「人脈作り」を自己中心的に解釈してはいけない。
というものでした。
例えばあなたが、フリーで何か仕事を始めたいと考えていたとします。それにはまず、顧客の獲得から始めますよね?そのために、ビジネスイベントやコミュニティに参加したりすると思います。そこで名刺を交換し、自分をアピールし、あとでお礼とアピール文を添えたメールなどを送って…ビジネスにつながるよう人脈作りに励むと思います。
ですが、それはすべてあなたの自己中心的な行動となってしまうのです。

「私は相手に名刺を渡し、自己紹介をして仕事があれば連絡くださいとアピールした」たとえあなたに悪意がなくても、相手には自己中心的な行動に映ってしまいます。逆の立場ならどうでしょうか?一方的に自己紹介と自分の得意分野や仕事などを語られ、最後には連絡くださいと言って去っていく…そんな人にはなかなかお仕事を依頼しようとは思いませんよね。
でも、人脈づくりといえば上記のような行動をしてしまう方が大半ではないかとも思います。私もその中の一人です。では、どのようにすれば人脈を広げられるのでしょうか?

人助けをしろ

人脈を得る方法として、「人助けをする」。これが一番の近道だといいます。人助けをすれば、相手は覚えてくれています。「あ、あのとき助けてもらったから、今度もお願いしようかな」と思ってくれるわけです。結果的に、次のチャンスにつながっていきます。ビジネスマンとは、与えられるのではなく「与える人」のことです。お客さんが求めているものを聞き出し、それを解決できるように手助けをする。それが仕事です。
例えば、AさんとBさんがプログラマーとして同レベルのスキルを持っていたとします。
Aさんとは、一回名刺を交換して、Aさんの仕事について聞いたことがあります。
Bさんとは、一回名刺交換をして、お互いに話をし、こちらが話した内容に関してのイベントとか興味のありそうな記事を紹介してくれました。
あなたなら、どちらに依頼してお金を払いますか?
多くの方はBさんと答えるでしょう。

まとめ

自分を語ることはもちろん大切なことです。ですが、仕事となりますと、まずは相手が一番優先となります。相手に自己紹介をさせ、相手の仕事や本音について話してもらう。そうすればあなたは相手のことや、相手の抱えている問題を知ることができます。結果、それについて調べ、相手が望むものを提供できる、優秀なビジネスマンになれるのです。
ビジネスは人助けの延長。これを心にとどめていれば、自然と環境も変わってくるかもしれませんね。

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