仕事に臨むとき、どのような気持ちでしょうか?
「さあやるぞ!」
「新しいことにチャレンジしたい!」
「仕事が楽しくてしかたがない!」
このような気持ちでできれば理想的ですが、なかなかそうはいかない場合も多いですね。
また、暗い雰囲気の職場だと、自分がいくらモチベーションを上げようとしてもうまくいきにくいかもしれません…。
社員のモチベーションが高く、雰囲気の良い会社は伸びるといわれています。
そうなるためにはどのようにしたらいいかのコツを調べてみました。
参考:http://and-plus.net/workplace/
会社=チームである
会社にいる以上、仕事は一人で行うものではありません。
一人だけで仕事するのはもはやフリーランスになります。
チームでやるからこそ、
お互いに意見を出し合ったり、励ましあったり、協力が出来るのですが、
そんなお互いの雰囲気がギスギスしていたり、意見を言えない等の人間関係になると良い効果は生まれません。
暗い雰囲気になる原因
- ①社員同士が仕事以外のお互いのことを知らない
- ②会社に対する不満がたまっており、絶対に解決できないと思っている
- ③若手の意見が通らない
これらが挙げられます。
プライベートと仕事は別、と割り切りは必要ですが、
①の場合、仕事上でのやり取りしかないため、ドライな関係になりやすいといいます。
お互いの交流がないので、自分は自分で、他人は他人というような、お互いにフォローしにくい環境になってしまいます。
②については、
何らかの不満は抱えているが、何を言っても、何をやっても結局解決できないだろう
とあきらめているパターンです。
この場合、無気力になり、仕事レベルも上がるわけがありません。
③は、凝り固まったやり方により、
若手の意見が通らないとか、意見も言わせてもらえない場合があるというパターンです。
上層部の意見だけとか、上司に気に入られた社員しか発言できない等になると、
仕事に対するモチベーションやパフォーマンスも下がって当然と言えます。
何でも受け入れるのは問題ですが、
良い意見には耳を傾けることが重要です。
会社の雰囲気をよくする方法とは?
コミュニケーションを増やす
雑談ばかりをするのは問題ですが、
ちょっとした一言をかけあったり、仕事の情報共有やプライベートなことなど、積極的にコミュニケーションをすれば、
お互いに話しやすい雰囲気になり、円滑に仕事が回るようになります。
社員を褒めることを増やす
良いところは良いと言ってあげることでモチベーションも上がりますし、気持ちよく仕事をすることができます。
また、きちんと評価をしてもらうことで自らの課題も見えてくるため、仕事の質を上げることにもつながります。
次回は具体的な対策についてご紹介いたします。