仕事と「書く」ことは、切っても切り離せません。
メールや企画書、報告書はもちろん。
プレゼン資料や自社商品PRのキャッチコピー、自社サイトのHPやブログ、SNSなどの情報配信…。
多様な手段があり、それぞれに対応しなければなりません。
書くことに慣れていれば、
書類の作成も早く、情報発信も素早く対応できます。
素早く対応できれば、その分他の事に時間を割くことができるので、仕事が早いにつながります。
参考書:「10倍速く書ける 超スピード文章術」
「何を書くか」
「どう書くか」ではなく、「何を書くか」で、文章の速さは劇的に変わるようです。
「ストレスなく読めるか」「わかりやすいか」
ということがクリアできていれば、誰でも読みやすい内容になっています。
「どう書けばいいんだろう」
「何度も文章のやり直しをさせられる」
という悩みは結構皆さんもたれているかと思います。
では、LINEはいかがでしょうか。
LINEだとすぐ返信できる、という人は多いと思いますが、
それは最低限の要件だけで、「どう書けばいいんだろう」というのを考えずに書くことができているからだそう。
「文章のうまさ」ではなく、「何を伝えるか」「要件は何か」のみで会話するので、
素早くやり取りをすることができます。
素材を収集する
何も情報(書くための材料)がないと、書きようがありません。
しっかりとした準備をしてから書くのと、
何もないところから書くのとではかかる時間が圧倒的に違います。
リサーチや取材をしっかりしていて、
尚且つ「どう書けばいいか」にこだわらなければ、スピードは改善するはずです。
「きれいな文章を書く」というところにこだわらず、必要なものをそのまま書いてみましょう。