今回はプレゼンテーションの基本的なところをおさえます。
参考書籍:直感に刺さるプレゼンテーション
プレゼンテーションの目的
プレゼンする側にとっての目的は、
「実際にお客様に行動してもらう」ことです。
プレゼンの内容を聞いて理解してもらったうえで、お客様がアクションを起こしてくれれば、プレゼンは成功と言えるでしょう。
プレゼンを聞く理由
わざわざ時間を割いてプレゼンを聞く時間を取ってくれるということは、
少なからずプレゼンの内容に興味があるからです。
「自分にとってメリットがあるか」
「会社の発展のために、どのように利用できるか」
これらを聞き手は期待してプレゼンを聞いています。
ゴールを明確にする
とどのつまり何を伝えたいのか、というゴールをあらかじめ定めておき、
そこにお客様を誘導するようなストーリーを組む必要があります。
論理的な説明だけでは、行動してもらえない
数値や根拠を示したとして、
そこからお客様が行動に移すまでにはなかなか至りません。
論理的な話だけではなく、感情に働きかけることで、
ぐっと成約に繋がりやすくなります。
感情に働きかける3つの方法
①ビジュアル
②ストーリー
③話し方
これらが、感情的なアプローチの3つだそう。
ビジュアル面でいえば、
数値をグラフ化したもののみでは感情にアプローチしづらく、
人が驚いた表情の写真などを入れることで、「イメージ」してもらい、感情にアプローチすることが可能です。
次回は具体的なやり方につてまとめていきます。