学生の皆さんはweb業界の花形といえばデザイナー、エンジニアをイメージされるのでしょうか?
確かに何百名と社員がいるのに営業マン数人という会社も多いですし、営業を希望される方はマイナーなのかも?しかし逆に群雄割拠なweb業界でキラリと光るチャンスがあるやもしれない領域ともいえますよね。
ちょっと興味湧いてきました?
もし下記の素養があるのであればWeb営業むきかもしれません。また今からでも身につけたい、という人も遅くありませんのでぜひ一読くださいませ。
ヒアリング能力のある人
まず最初にクライアントとの商談で行うことは「ヒアリング」です。
「なんだ、聞くだけでいいのか~、楽勝~」などと思ってはダメです。
クライアントの「あんなこといいな」「できたらいいな」を実現させるためにはしっかり明確に要件を把握し、開発チームに伝え、指示しないといけません。
ここがグダグダだと、余計なことばかりやらせて社内のリソースの無駄使い、かつお客様にもご迷惑をかけることとなります。
もちろん営業ですのでコミュニケーション力も大切ですが、Web業界の場合「ヒアリングした内容をしっかり理解し、伝えることができる」力が重要です。
急にハードルが上がったように感じる方もいるかもしれませんが、つまりweb営業というのは形のないクライアントの要望を「web」という形にするための一番バッターとも言えるとても重要なポジションです。やりがいありませんか?
次回、「ヒアリング能力の磨き方」
お楽しみに。