WEBサイトにおいてかなり重要なのが、「ナビゲーション」です。
一見、簡単に配置されているように見えますが、
置く場所や見せ方などとても難しいパーツです。
ユーザーを目的のページに誘導するために、サイト構造を設計しなければいけません!
ナビゲーションの役割
①目的にたどり着けるよう、適切に誘導する。
②リンクの優先順位を明確にする。
③ユーザーが見ているページと、目的としているページとの関係性を明確にする。
ユーザーが見たい情報について、
どのリンクからならその情報まで行けるか。
今サイトのどこにいて、目的の情報はサイトのどこにあるのか。
どこからのリンクならお目当ての情報に早くたどり着けるか。
こういった情報がわからないようなサイトだと、
目的のページにたどり着くことが出来ず、簡単にユーザーは離れてしまいます。
ナビゲーションの種類
企業サイトなどのビジネス系のHPでは、
他社が採用いているようなナビゲーションを取り入れることが多いそう。
ユーザーが使い慣れているナビゲーションを提供することで、
操作に迷わずスムーズに遷移が行える。
- グローバルナビゲーション
- ローカルナビゲーション
- 補足ナビゲーション(サポーティブナビゲーション)
- コンテキストナビゲーション
- 親切ナビゲーション
- パンくずリスト
- ソーシャルナビゲーション
グローバルナビゲーションについては、
7つの項目前後が最適だそう。
ユーザーが一番目にするのもこのナビゲーションで、情報の参考になるため、非常に重要な役割を担っているものです。
常にどのページでも同じように配置しているので、ユーザーの移動がスムーズに行えます。
サイトマップ
ナビゲーション以外にもHPについてわかりやすくするのがサイトマップです。
ただページへのリンクの羅列ではなく、
サイト自体を俯瞰的に、全体的に把握できるような設計を行えば、ユーザーを誘導できる。