イメージは言葉のサポーター
本来ポスターとして大事なのは、「ポスターを見た人へのメッセージ=言葉」です。絵だけではないのです。
「とびだすな 来るは急に止まれない」
といったメッセージ=言葉を伝えて、行動してもらうのがポスターの目的です。
絵がどんなに上手でも、メッセージ=言葉が届かなければ、ポスターとしては失格です。イメージは言葉をサポートし共感を生み出し、行動を促すサポーターなのです。
言葉は一義的であれ
プレゼンではメッセージ=言葉が最も大事なコンテンツです。スライドに表現されたイメージは、あなたの言葉をサポートするのが役目です。
イメージというのは見る人の解釈によってとらえる意味が変わってしまうという、多義的な存在です。だからこそ、メッセージ=言葉は一義的である必要があります。
ポスターのようなスライド
街にあふれるポスターや雑誌広告などは、感情に訴えるスライドのお手本になります。書かれたメッセージ=言葉とイメージがシンクロしたとき、その効果は最高になります。ぜひ街中のポスターを気にしてみて、参考にしてみよう。