寒すぎる・・・冬ですね。
ほんとPCの発熱がありがたい。
ココスペースの物置(?)を掃除していると、
むかーしのサーバーが出てきました。
以前、なにかで使用していたのですが、、、
もう使われていないサーバーですね、これは。
OSを確認してみると、 なんとCent OS 4!!
とりあえず、電源を押すと起動するようなので、中の様子を見てみました。
あらま、文字化けしているじゃないですか。。。
とゆうわけで、文字化けを直すとこから始めてみます。
まずは、これ。
①# locale
と打ってみましょう。
すると
見てみると、eucJP が使われていますね。
今回はSSH接続で繋いでいるので、SSHクライアント側の設定を変更して試してみるのもよかったのですが、
まあ、主流はUTF8 なので、サーバー側の設定を変更してみます。
念のため ロケール一覧を見てみます。
②# locale -a
を打つと、ずらーーっと。一覧が表示されます。
その中から、utf8 を、、、
発見!
それでは、jaJP.utf8 に変更してみましょう。
③#vi /etc/sysconfig/i18n
でファイルを開くと、、、
LANG=”ja_JP.eucJP”になっています。
この部分を、
LANG=”ja_JP.utf8″ に変更!
ついでに 2行目SUPPORTED の欄も変更
SUPPORTED=”ja_JP.utf8:ja_JP.eucJP:ja_JP:ja”
※「:」は区切りです。
④# . /etc/sysconfig/i18n
それでは、実行!
# . /etc/sysconfig/i18n
これを打てば反映されます。
⑤最後に確認しましょう
#locale と
#df
うん。バッチリですね。
補足ですが、一時的に変更するだけであれば、
このコマンドで一撃です。
#LANG=ja_JP.utf8
今回の事例とは別で。
SSHで接続した場合にのみ、ロケールが変更されるケースもあるので、注意です。
言語設定1つとっても奥が深いですね