こんにちは。
仕事をする上で困ることってたくさん有りますよね。
その中でも残業が多いと嘆いてる会社員の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もしも仕事の作業効率をシンプルに上げる方法があるとすればどうでしょうか?
残業も減って会社の評価が上がり高給取りになることも夢ではなくなるかもしれません。
そんな夢のような方法「ポモドーロテクニック」があると聞いたのでどのようなものなのかまとめる事にしました。
ポモドーロテクニックとは
ポモドーロテクニックという言葉はなかなか聞き慣れないですね。
フランチェスコ・シリロ氏という方が自身の勉強効率を上げるために1992年に考案した時間管理術のようです。
ポモドーロはシリロ氏が子供の頃に愛用していたトマト型のキッチンタイマーにちなんで付けられたそうです。
ポモドーロテクニックの実践方法
ポモドーロテクニックの具体的な手順としては以下の通りになります。
- 1、25分を1ポモドーロとし、やるべきタスクを1ポモドーロ刻み(25分毎)に分ける。
- 2、25分間は、他の事は一切やらず、タスクに集中する
- 3、25分経てば、5分間の休憩を入れる
- 4、4ポモドーロ毎(2時間毎)に30分程の長い休憩をとる
- 5、後は上記を繰り返す
人は長い時間集中して作業をこなすことが出来ないという前提で、短い労働時間と休憩を繰り返す事で集中力を維持して生産性を上げるといった手法となります。
ポモドーロテクニックと相性が良い職業
ポモドーロテクニックはプログラマーはデザイナーなどクリエイティブな職業との相性が非常に良いみたいです。主にクライアントとのやり取りをしながら行う仕事になりますね。
そのためWeb業界で働く我々にとっては試す価値十分だということになります。
まとめ
ポモドーロテクニック、日本人の感覚からすすると休憩とりすぎ何じゃないか?と思われそうですが、実際に試して成功している方もいるみたいです。
ポモドーロテクニックはあくまで生産性を上げるシステムなので必ず上手く行くという訳ではありません。
人によって合わない場合もあるし、仕事の内容によってはポモドーロテクニック自体使えないということもあるかと思います。
何回か試してみて自分に合うようであれば継続して実践していくのがいいかもしれませんね。