Movable Typeの入手
一般的にはワードプレスの利用が多いですが、ここではムーバブルタイプを見ていきたいと思います。
「Movable Type公式ページ」からダウンロードできます。
ワードプレスと違って商用で利用する場合は商用ライセンスを購入し、シックス・アパートユーザサイトにてライセンスを登録しないと最新版がダウンロードできません。個人であれば無償でダウンロードすることができます。
動作環境を確認
まずは動作する環境か確認する
- Perl CGIスクリプトを実行できるWebサーバMTは基本的にPerlで構築されているので、Perlが動く環境が必須になります。
Perlのバージョンは5.8.1以上です。(5.14.x推奨/5.18.xは未検証のため推奨されていません)
- データを格納するデータベースサーバ
使用できるのはMySQLのみとなっています。
- FTPアカウントMT(ムーバブルタイプ)をインストールするために必要です。
- JavaScriptが使用できるブラウザ管理画面はブラウザでアクセスします、管理画面ではJSが必須である必要があります。
基本的には、Perlが動くWebサーバに加えて、データベースの準備さえできていれば、インストールは可能です。
なお、使用するプラグインによってはPHPもあったほうがいいです。
自分の動作環境が詳しくわからない人は、公式サイトやMovable Type本体に同梱されている「mt-check.cgi」を利用したりと、
確認してみましょう。
Movable Typeをインストール
環境の確認や準備が整ったらやったインストールが行えます!
簡単な流れとしてはこのようになります。
- データベースの作成
- インストール先ディレクトリの選定・アップロード
- ブラウザでアクセスしインストールを行う