「考える系」の作業と「考えない系」の作業について
今回、少しお話しします。
「考える系」の仕事、
つまりアイデアを出す仕事ですね。
反対に、「考えない系」の仕事については、
単純作業などになります。
いかに効率よく仕事をしようとしても、
仕事には、この「考える」「考えない」系の2種類あり、
それを分かった上で、処理する必要があります。
考えない系の作業の効率化は、
生産管理などが挙げられますね。
手を早く動かすでもよし、効率をよくするために、環境を変えるなど
手法は探しやすいかと思われます。
もうひとつは考える系です。
こちらの対策を1つご紹介しますね。
「やらない時間」をつくった事がありますか?
スケジュールを経てると、やはり詰めてしまうものです。
そこであえて今回、「やらない時間」を作りましょう。
仕事の営業時間内で「やらない時間」の確保は難しいものがあります。
ですので、1日のスケジュールでも大丈夫です。
「やらない時間」=なにもしない時間 と同義ですね
どういうことかと言いますと、
考える系=アイデアと書きましたが、
アイデアには
実は、3段階のプロセスがあると言われています。
情報収集
↓
分析
↓
寝かし
上記のプロセスをふんで、アイデアが出てくるんですね。
じゃあ「やらない時間」とはこのプロセスのどこにあたるのか、、、
大方察しはつくかと思いますが、「寝かし」の部分になります。
情報収集からの分析を繰り返すだけでは、アイデアを出すには難しく。
壁にぶつかったような気持にさえなるのです。
そこで「やらない時間」をわざと確保してみましょう。
実際、この方法が効果的かそうでないかは、
この時間を確保した方にしか、分かりません。
自分にとっては非常に良い時間となりましたが。。。
なので、
もし現状の「考えないといけないタスク」で、悩みを抱えているのであれば。
一度、実践してみてください。
数値化はできておりません。
経験則の部分が多いお話になりましたが、試してみる価値はあります。