こんちには!
10月に入ると、そろそろ学内セミナーなど就活の準備を始める頃になってきますね。
今回はエントリーシートを読む採用担当者が興味をひくエントリーシートを書く工夫をお伝えします。
これからインターンシップに参加、また現在参加している方々の参考になればと思います。
はじめに
大手と呼ばれる企業の多くが、1枚1秒~3秒で写真と全体を見ていると言われています。
全国から何千何万通も届くESを、一枚一枚全部読むのにはいくら時間があっても足りませんよね。
とにかく、一目で見てアピールポイントが分かることが重要です。
ここではESだけでなく面接でも活用できる「PREP(プレップ)法」を紹介します
見出し
P・R・E・Pの4つで文章を組み立てる
Pは…Point|結論
まず、はじめに話の主題を持ってきます。
こうすることで、これからする説明の道筋を示します。
「~に関しての結論は~です」
Rは…Reason|理由
次に、冒頭に述べた結論について、なぜそう思ったのかとその判断の理由を示します。
Eは…Exampleの|具体例
具体的な数字を使って説明しよう
「例えば~という事実があります」と理由の根拠となる具体例を示します。
聞き手にとっては結論、理由、裏付けとなる具体例と話が非常にわかりやすい展開されます。
P…Point|まとめの結論
最後にもう一度、結論を持ってきて相手に印象づけます。
「このように~」「~という結論になりました」
文章構成はシンプルだからこそ、出来ないとすぐにバレてしまう
PREP法は結論からその理由、その理由の具体例と進みます。
言うなれば、結論を支える根拠がどんどん提示されていく形になるので、
聞き手を引き込みやすい方法となっています。
1つの事柄について聞き手を説得する場合に有効な方法といえます。
最後に
どんなにすごいエントリーシート(ES)が書けたとしても、誤字脱字があると台無しです。
大方できあがったら、友人や就活に詳しい人、内定をいくつももらった先輩にチェックしてもらいましょう。
特に文章の整合性は自分ではなかなか客観的になれない部分もあります。
文章は練り直すほど、良いものが書けます。
インターンシップを受けている、またはこれから受ける予定の皆さんは参考にしてみてください