ところで、
あなたは、「話が面白い」と言われたことはありますか?
反対に「つまらない」と言われた事は?
企業に所属し、特にIT業界においては、
コミュニケーション能力は、そこまで必要ないと考える方が多い印象です。
勿論、話が面白くなくて、仕事がなくなる事は滅多にないでしょう。
しかし、円滑に仕事を進める上で、コミュニケーション能力は極めて重要。
「話を面白くするには」どうすればいいか、掘り下げてみましょう。
話が面白いというと、テクニックは沢山ありそうですね。
当然、私達はしゃべりのプロではないので、
腹がよじれるまで笑わせる必要はありません。
しかし、
あの人、話やプレゼンが面白い(興味深い) というところまでは目指してみたいものです。
話のおもしろい、おもしろくないを決めるのは、一体何なのか。
それは、相手の興味が引けるか、否か
つまり「共感」にあります。
当然の事ですが、「おもしろい」「おもしろくない」のジャッジは、聞き手という事なのです。
次回は、
話をする際に、共感を意識すればどうなるか、簡単なテクニックをご紹介します。