Web

WordPressで「Really Simple CSV Importer」を使えばCSVで記事が登録が出来る!

ワードプレスに数百件と登録しないと行けない場合は、「Really Simple CSV Importer」のプラグインを使うことによって、エクセルなやグーグルのスプレッドシートで情報を入力してCSVファイルとしてまとめてアップロードできるのでおすすめです。

 

すべてCSVに対応しています

  • 記事や固定、カスタム投稿全て可能。
  • タグやカテゴリー、カスタムターム全て可能。
  • カスタムフィールドの内容や項目も全て可能。
  • 公開日時や公開下書きなどの設定も全て可能。
  • 画像の登録やや画像などの指定も可能。

などこのプラグインで全て取り込み可能です。

 

 

主に使用するタグについて

※Really Simple CSV Importerを使うにあたって、主に使う、必須の項目の説明です。

ID or post_id 新しく投稿する場合はこの内容は空白、もしくは無しでもOKです。既存の記事を編集したい場合は記事のIDを入力します。
post_author 投稿するユーザーのIDを指定します。新規記事を書く場合はなしでもOKです。
post_date CSVで登録する記事の日付けを指定できます。新規記事を書く場合はなしでもOKです。例 2017/12/28 12:12:12
post_content 投稿する記事の内容です。
post_title 投稿する記事のタイトルです。
post_excerpt 記事の抜粋に当てはまる内容です。新規記事を書く場合はなしでもOKです。
post_status 投稿時のステータスを決める事が出来ます。下書き保存や公開済みなど任意で決められます。draft → 下書き

publish → 公開済み

予約投稿にしたい場合は「publish」にして、post_dateを未来の日付にすると可能です

post_name 投稿のスラッグです。私は基本的に数字にしているのでなしにしています。
post_parent 投稿内容が親子の関係にある場合、親のIDを入力します。
menu_order 管理画面上の並び順になります。
post_type 記事のポストタイプを選ぶ事が出来ます。記事 → post

固定ページ → page

カスタム投稿ページにも対応しています。カスタム投稿で定義した名前を入れます。この項目がないとcsv登録できません。

post_thumbnail アイキャッチに表示させる場合は画像のURL指定をします。
post_category 投稿(post)のカテゴリーに登録する内容をスラッグで指定できます。複数登録する場合はカンマ区切り 例テスト,あいおうえお,カテゴリ
post_tags 投稿(post)のタグに登録する内容をスラッグで指定できます。複数登録する場合はカンマ区切り 例タグ1,タグ2,タグ3
tax_{taxonomy} カスタムタクソノミー(カスタム投稿タイプのカテゴリやタグなど)を登録している場合、指定が可能です。例えば「tokyo_area」と言うタクソノミーを作った場合は「tax_tokyo_area」と指定するだけでOKです。

複数登録する場合は上記と同様にカンマ区切りです。

{custom_field_key} カスタムフィールドを作った場合はフィールド名をそのまま入力すると使用可能です。
cfs_{field_name} Custom Field Suiteと言うプラグインを使用してカスタムフィールドを作った場合のみフィールド名の頭にcfs_を付ける必要があります。例 test → cfs_test

post_content post_title post_status post_type このあたりは最低限設定しておくほうが良いでしょう。

またCSVファイルのサンプルを /wp-content/plugins/really-simple-csv-importer/sampleディレクトリから入手できます。

それぞれの情報を入力してCSVファイルを作成しましたら、ワードプレスの管理画面の「ツール」項目からインポート>CSVを選択し、そこからインポートが行なえます。

 

注意点

エクセルでCSV保存をした場合は、文字コードがshift-JISになっており、そのままではインポートできません。そのためUTF-8で保存しておく必要があります。

オススメな方法としては、グーグルのスプレッドシート「googleスプレッドシート」でCSVデータを作成し、ファイル>形式を指定してダウンロード>カンマ区切りの値(.csv、現在のシート)を選択すれば、UTF-8でダウンロードできます!

それをワードプレスのツール>インポート>CSVから、先程のファイルを選択すれば無事にインポートすることができます!

 

 

 

 

お問い合わせフォーム

気になる方はコチラからお問い合わせ!

    必須お名前
    必須メールアドレス
    必須郵便番号
    必須ご住所
    必須電話番号
    ご相談内容
    必須メッセージ本文

    コメントを残す

    *