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未経験からのwebマーケターになるための基礎知識

「論より証拠」とは、口先で議論を重ねるよりも、証拠を出したほうが物事は明確になるということ。江戸時代からある言葉らしいです。これって今の言葉で言うと、Webマーケティングって言い換えて良いんじゃないで
すか。そんなワケで今回はWebマーケター、Webマーケッターのお話です。(以下Webマーケター)

Webマーケターのやること

Webマーケティングって何するの?を一言で言うと「Webサイトの訪問者数やPV数など『数』を増やす仕事」です。一言で言うとアレですが、実際そのために色々やってるワケでして。で、色々試した結果、訪問者の流入経路や離脱率を割り出し、次の手を考えて再検証・改善を繰り返して答えを導いていくんですよ。

で、色々試すといっても、やたらめったら適当にやればいいというもんではありません。人々の行動パターン、時代の動き、ニーズなどを把握し、先取りしていかなければならぬのです。 故、Webマーケターはマーケティングに関する知識だけでなく、様々な知識、興味のアンテナを張り巡らしておく必要がありますが、今回はとりあえず「定番」から押さえていきましょ。

ど定番のWebマーケティング「ベスト3」

1.SEO対策

SEO(検索エンジン最適化)とは、検索エンジン(ぶっちゃけgoogle)にサイト内容を適切に伝え、検索で上位に表示されるようにサイトを工夫して作ることです。

検索するユーザーにとって有益な情報のあるコンテンツを提供すればするほどSEO対策としてGoodです。当たり前のことですが。でもこれが難しいんだなー。

2.リスティング広告

リスティング広告は、検索エンジンの検索結果に掲載される広告のことで、広告なのでもちろん有料。世の中金ですよ。

でもこれまた適当にやったらダメダメ。興味のあるユーザーを効率よくリンク先サイトへ連れていくためのキーワードの設定が超重要っす。バチっとハマればユーザーホイホイ、ハマらなかったらドブにお金捨てるようなもの。お金絶対ドブに捨てたくないよね?責任重大、Webマーケター。

 

3.LPO(ランディングページ最適化)

ランディングページっていうのはユーザーが最初に訪れたページのことで、このLPを改善して、離脱率(LPのみを見てサイトを離脱するユーザーの率)を減らすためにやるのがLPOです。
LPのリンクや検索機能を充実させて、来てほしいページへとバンバン誘導するのが理想的なLPO。ユーザーホイホイですな。恐るべし、Webマーケター。

凄腕Webマーケターになるには?

凄腕Webマーケターとして結果が出したいのであれば、アクセス解析にも強くならなければなりませぬ。アクセス解析でWebサイトに訪れたユーザーの情報や傾向を調べ、ユーザー像を明確にすることで、一歩先の世界が見えるのです。見える、私にもユーザーが見える!

アクセス解析ツールとしては、Google Analyticsが超有名ですよ。まずはコレの基本的な操作を触って覚えましょう。色々な数字やグラフが出てきますのでスタバでドヤれますし、どこクリックしても壊れませんので安心です。そのうちアクセス解析にあくせくすることなく知識がつくことでしょう。

今や「web」は「衣食住」に続く現代人の生活必需品。今後は今以上にWebマーケティングの需要は増えていくことでしょう。

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