インターン

ビジネスにも役立つ心理学!

皆さんこんにちは。
今回はビジネスなどにも活用できる「心理学」についてまとめました!
恋愛や友人関係など様々な場面でも活用してみましょう!

小さなイエスを10回積み重ねる

何度も会話にイエスを繰り返していると「この人とは合うなぁ」と相手に思わせることが出来ます。
ビジネスの場合、誰でも共感するような質問を自分から多く投げかけることによって共感を得てもらい、そのまま契約に繋げるという有名な手法があります。

1、 何か悩みありますか?「はい」
2、月々の出費についてはどうですか?「はい」
3、保険料とかも月々高く感じませんか?「はい」
4、もう少し安く済んだらいいですよね?「はい」
5、自由に使えるお金が増えたらあんなことも出来ますよね?「はい」
6、もし内容が同じでもっと安く済むならそっちにしますよね?「はい」
7、一回どれだけ違うか見てみましょうか?「はい」
8、これだけ安くなりますね!全然違いますよね!「はい」
9、これなら年間こんなに浮きますしあんなことも出来るようになりますね「はい」
10、じゃあこっちに切り替えていきましょう!「はいっ!」

例えばこのような感じです。
相手が自分で共感してくれることによって、ぐっと距離が近づきスムーズに進みます。
突然大きな選択を迫られるよりも、少しずつ共感できるような質問を投げかけることで承認しやすい流れを作り出します。

大きい頼み事の後に本題

頼みごとをした場合は、まずはダメ元な大きな頼み事をしてみます。
人は断られるのはもちろんですが、断ることも苦手な生き物です。
「またお願いしますね」「検討しておきます」「今手が離せないので…」こういった言葉は相手を傷つけまいとしている心理からきています。

ですので、一度断ってしまえば相手は罪悪感に似た感情を覚えますので、そこで現実的にできそうな頼みごとをすれば受け入れられやすいのです。

例)

「契約期間は1年間で、費用は○○万なんですけど導入しませんか?」→「そうですか。。。ではもし良ければお試しで一週間、○○千円で使ってみませんか?」

「みんなやっている」という

日本人は、周りを見て行動するという特徴があります。
たとえば、何の行列かわからないものに並ぶとか、周りが伏せたら自分も伏せる、という感じですね。

ですので、「いいね」数とかレビューの数が多いなどがあると「自分もやらなきゃ」という心理にかられます。

今だけ!期間限定!

誰しも失敗は怖いもの。できれば安全にいきたいですよね。
特に男性は買い物で失敗したくないという気持ちが強く、即決をするコトが苦手です。「他にももっといい物があるかもしれない」「ここで買うのはもったいない」と話を一度持ち帰りがちです。

しかし、本当に必要なモノであればもちろん購入します。営業マンは、必要なモノはその場で必要と思わせその場で即決させるスキルがないと契約は上がりません。

契約や売り上げを伸ばしたい、そんなときに使える技が限定感を出すコトです。「失敗したくない」という心理を逆手に取り、

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など、今買わなきゃ損すると思わせる手法です。昔から効果的な手法として利用されていますよね。

誰にも言わないでくださいね?

人は禁止されるとやりたくなる生き物です。
例えば、「押すな」と書かれたスイッチ、「たべるな」と言われたおやつなど…

ビジネスで言えば、
「これ、すっごくお得でいい商品なんで、友達にも広めてくださいね!」というよりも、
「これ、すっごくお得でいい商品なんで、皆さんには内緒にしててくださいね」の方が効果的と言えます。

まとめ

心理学というのは、テレビでもよくやっていますがやはりどんな場面であっても活用できます。
少し相手に対する質問とか言い方を工夫するだけで人間関係がうまくいけば、これほど素晴らしいものはないくらい良いスキルですよね。

皆さんも、日常生活で取り入れてみたら、すこし環境が変わるかも知れませんね。

出典:http://lets-business.com/thought/psychology/

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