〜はじめに〜
HTTPメソッドとは、「クライアントがサーバーにリクエストする際の種類」を表します。
以下では、CRUDなアプリを作成する際によく使われる4つのメソッドをご紹介します。
〜メソッドの種類〜
・GET
「GET」は、何かしらデータを取得するときに利用するHTTPメソッドです。
・POST
「POST」は、クライアントからサーバーにデータを送信するときに使います。
新規にアカウントを作成するとき、ブログ記事などを新しく投稿するときなど「新規作成」で使われるのが一般的です。
・PUT
「PUT」は、POSTと同様にクライアントからサーバーにデータを送信するときに使います。
しかし、新規作成より、既存データの「更新」で使われるのが一般的です。
・DELETE
「DELETE」は既存データを削除したいときに使います。
〜まとめ〜
HTTPメソッドを適切に活用することで、同じURLに対しても異なった処理を行うようなAPIを実装できます。
TwitterやFacebookなどのAPIなどはそのように実装されている(REST API)ので、興味があれば調べてみてください!