ITの技術って良く分からないですよね?
そんな方たち向けの記事になります。今回はプログラムの仕組み、ネットワークの仕組み、データベースの仕組みの3つを説明します。
【プログラム】
・プログラム(ソフトウェア)とはコンピュータの様々なハードウェア部分を動かす”命令文”のようなものになります。
・命令文+データの形でCPUに命令を出します。
※この際、ハードウェアは数値(コード)の情報しか理解できないため、ハードウェアに対する命令は0と1で表現される。
・現在のシステムでは、OSなどの基本ソフトが様々な機能を提供しているので、開発者はそれらと組み合わせるプログラムを書くことになります。
【ネットワーク】
・正しいデータを正しい場所を届けるため、ネットワークには様々なルールがあります。
・ネットワーク機器や送信先のコンピュータなどはプロトコルに基づいて、判断します。
※プロトコルとは紙に郵便番号と宛名を書いて切手を貼りポストに投函するように、あるルールででデータを運びます。
・ネットワークに接続されたパソコンはルーターがIPアドレスごとに情報を振り分けます。
【データベース】
・データベースとは必要な情報を一元で管理すソフトウェアです。
・現在の主流はRDB
➡複数の表とその関係によってデータ間の繋がりを表現するため、設計にあたって重複なデータベースに記録する必要があります。
➡データベース内に蓄積されたデータの捜査は、多くの場合、登録、検索、更新、削除などの命令を表現するSQL言語によって行われます。