スポーツでも楽器でも、初心者ってすごく力んでたり、不自然なフォームなので、すぐ初心者ってわかりますよね?でも練習を積むことで理想的な自然なフォームを身につけることができるわけです。
つまり、不自然なフォームには「無理」と「無駄」があることがわかります。
仕事においてもこの2つを取り除けば上手なプレイヤーになれるわけです。
ですから「やるべきこと」と「やるだけ無駄な事」を的確に判断できれば
仕事をとても効率的に進めていけるのです。
でもその判断が難しいんだなぁというあなたの為に、
3つのポイントを伝授致します。
①心を落ち着かせる〜テンパらない〜
まず落ち着きましょう。とにかくテンパらない。プロのプレイヤーは大きなステージでも落ち着いています。一緒です。冷静さに欠ければ欠けるほど、間違った思考、行動に走りがちです。
また、「思考の軸」がブレブレブレブレぶれまくって、物事を明確に決める事ができず無駄な行動が増え仕事も増やします。
ですから仕事を簡単にしたいならどんなに忙しくてもまず落ち着いて、常に合理的な判断ができる精神状態をキープできるようにしましょう。
②行動を落ち着かせる〜確認の時間をもつ〜
ただひたすら突き進んでも道を間違えていては大変です。迷う前に地図を見るように、立ち止まって「仕事全体の進捗状況」を確認する時間を作りましょう。その時間をつくることで無駄なことを行っていないか、仕事のゴールに着実に近づいているか把握しましょう。
忙しくなるとどうしても目先の仕事をこなす事に飲み込まれますが、それが間違った方向に進んでいては元も子もありません。意識しなくても「確認の時間」をもつ習慣をつけましょう。
③長期間で物事を見る〜戦略を立てる〜
仕事を簡単にしたいのであれば行き当たりばったりな仕事をするのではなく
長期的な視点で大きな戦略をまず立てましょう。
長期的な視点をもつ手っ取り早い方法は「自分の上司の視点」になることです。
「部長だったらどうするだろう?」「社長だったらこれはしないよな?」など上司の気持ちになってゴールを決め、ゴールにたどり着く方法を立てることで
長期的な物事の見方ができより大きな戦略をたてることができ、やるべき仕事が明確になります。