2018卒就活生の皆さん。今なにをすべきかわからず、不安に思っていませんか?
選考や合説が始まるこの時期にやっておくべきこと6選!!
自己分析
就職活動で最も重要であるのが自己分析です。自己分析は何のためにするのか?この問の回答は1つではありません。①面接で必要だから②企業選びの基準となるから③自分のやるべきことが見えてくるから
①面接で必要だから
面接では様々な質問をされますが、ある程度決まった質問をされることが多いです。例えば、「学生時代1番頑張ったことは何か」「自己PR」などがあげられます。そういった質問に対して、ある程度の回答をあらかじめ考えておく必要があります。しかし、ここで重要なのがある程度ということです。完璧に暗記した回答をしてはいけません。その理由は3つあり、「人事はマニュアルじみた回答を期待していない」「深堀された質問に回答できない」「そもそも用意された質問がこない」ということです。このような問題を解決するには、「自己分析をする」か「あたかも本当かのように嘘をつく」の2つしかありません。嘘はばれるケースが多いので、自己分析で深堀しておく必要があるでしょう。
②企業選びに必要だから
企業選びにおいて最も重要なことは、「自分の価値観と企業の価値観があっているか」ということです。みなさんの企業選びの軸は何でしょうか?成長ですか?人との関係ですか?それとも収入ですか?労働時間ですか?
こういった軸を決めるのに自己分析は必要です。人生を振り返り、挫折した、あるいは充実してたとき、自分はどんな行動をとったか。何を大切にしていたか。どんどん深堀していくと自分の価値観が見えてきます。
③自分のやるべきことが見えてくるから
就活中のみなさんは、今自分が「何をすればよいのか」わからなくて困っている人が多いのではないでしょうか?この記事を読んでる人は特にそう考えているはずですね(笑)。まずは、自己分析から始めてみましょう。自己分析では、自分の考え方や長所・短所が見えてきます。自己分析で「伝えることが苦手」と気づいたら、今すぐ面接対策をすべきではないでしょうか?「企業のことを全然理解してない」という方は合同説明会に参加してみてはどうですか?自己分析で今やるべきことが見えてきます。
インターンシップ
インターンシップに参加すべき理由を説明しましょう。1点目の理由は面接のネタになることです。インターンシップを通して学んだことを面接で話すことが可能です。企業によっては、「インターンには何社参加しましたか?」と質問してくることもあります。さらに、実際に選考先のインターンシップに参加していたならば、志望動機に説得力を持ち、伝えやすいでしょう。
2点目の理由は、スキルアップできることです。グループディスカッションやプレゼン、人事の説明を通して、学ぶことは多くあります。さらに、インターンに参加している学生は、意識の高い学生が多いため、良い影響を受けるでしょう。
3点目の理由は選考に有利ということです。「当社のインターンシップは選考とは全く関係ありません」と書かれていながらも、優秀な学生は、1次面接が免除になるなど、選考につながることも多くあります。1日のインターンではなく、1週間程度のインターンにそういった傾向がみられます。
OB・OG訪問
OB・OG訪問では、企業の裏情報など、直接聞かなければ、知ることのできない有益な情報を知ることができます。選考や合説が始まる前のこの時期に参加しておくべきでしょう。
面接練習
面接で最も重要なことは慣れです。初めて面接する学生と何度も面接を経験してきた学生を比較すると、違いは一目瞭然でしょう。緊張感になれることだけでなく、どういった質問が来るのか予想できるようになってきたり、自分がもっと深堀しなければいけないエピソードが見えてきたりします。経団連に所属していない外コンやベンチャー企業はもう選考を始めている企業も多くあります。面接練習として使用してみてはいかがでしょうか?
いろんな企業を見る
業界や会社の規模で、すでに絞っている方いろんな企業をもうすでに見て、絞っている方は結構です。しかし、曖昧なイメージだけで、絞るべきではありません。いろんな企業を見ることで新たな発見があり、選択肢が広がるかもしれません。直接話を聞いて、気づくこともあるでしょう。なにより、企業選びで重要なのは「会社の雰囲気」や「どんな人が働いているか」です。合説やイベント参加し、いろんな企業を見ることで、会社選びのヒントが見つかります。
SPI対策
SPI対策はそこまで時間をかける必要はないでしょう。しかし、1つも対策をせずにぶっつけ本番は危ないです。時間の使い方や、問題の傾向など、なんとなく掴めるようになる程度に対策しましょう。
まとめ
・就活に自己分析は必須
・会社を知るためには、足を運べ
・今やるべきことは何かを考え、時間を有効に使おう
この記事を読んで、今何をすべきか。考えていただけたら嬉しいです!