「インターンシップ」に参加しようと考えている皆さん
どんなインターシップを希望していますか?
インターンシップは実際に社会で働いている先輩と一緒に仕事をするわけですが、社会経験が少ない学生の皆さんはどのように振る舞えば良いのか、不安でいっぱいではないでしょうか。
インターンシップや就活をする際にも、避けては通れない「面接」
今回はインターンシップの面接で抑えてほしい、マナーや
面接官が「どんなポイントに着目をしているか」については、まとめたいと思います。
面接は初めの印象でほとんど決まる
「会って10秒でインターン生の採用・不採用を決める」と言う話があります。
よくよく聞いてみると、最初の印象が悪かった人が、後から評価が変わることが少なく、最初の印象が良かった人が合格しているケースが多い、という経験則によるものです。
好印象をもってもらうために、部屋に入ってから顔を合わせるまでどこをどう見られているか考えてみるといいかもしれません
重要な判断基準に繋がる第一印象のポイントは
・身だしなみが整っているか、スーツのしわが目立っていないか。
・大きな声で返事ができているか。
・表情が緊張して強張っていないか
これらがちゃんとできているかどうか注意するだけでも、全く異なる印象を与えます。
第一印象は一番初めの重要なファクターです。
聞かれたことには、正確に回答を
面接官の質問に対して的外れなことを話してしまったという人は少なくありません
「あなたが大学生活で学んだことはなんですか」という質問に
「ゼミ」や「インターン」に何をしたかという体験話ばかりして、そこから何を学んだのか見えてこないと話をちゃんと聞いていなかったのではと誤解されてしまいます。
面接官は成功体験を聞きたいのではなく、あなたが失敗や成功から何を学んで成長することができたのかというプロセスを知りたいのです。
面接官の質問はどんなことを聞きたいのか考えて、回答しましょう。
質問の意図が分からなかった時は、焦って答えてしまう前に
聞きたいことを一度確認してから話すようにしてみるというのを頭に置いておくとよいです。
インターン面接の入室の流れ
1.ドアのノックはゆっくり三回。「失礼します」と一声かけてから入ります。
2.入室したらドアのほうに向きなおり、静かにドアを閉めます。後ろ手に閉めるのはNG!
3.ドアのそばで面接担当者の方に向き直り、扉の前で一礼します。
4.椅子の左側か後ろに立って大学名と氏名を名乗り「よろしくお願いします」と再度挨拶します。
5.面接担当者に着席を促されたら、「はい、失礼いたします」と言ってから着席します。荷物は椅子の横に、コートを着ている場合は畳んで荷物の上に置きましょう。
インターン面接の退室の流れ
1.面接は終了したら、着席したまま一度「本日は、ありがとうございました
」と一礼し、起立して椅子の横で再度「ありがとうございました」と一礼します。
2.床に置いた荷物を取り、ドアの手前まで歩きます。
3.ドアの手前で一度面接官の方に向き直り、「失礼いたします」と挨拶し、退出します。
4.部屋から退出したら、静かにドアを閉めます。この時、気を緩めないよう注意しましょう。入室時と同じように面接担当者の方を向いて静かに閉めましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
インターンで失敗しないためにESの準備も大切ですが、面接を受ける時のマナーも分かっていれば好印象を持っていただけます。
これからインターンシップや就活で面接を受ける学生さんはぜひ参考にしてみてください。