こんちには。
今回は、Webマーケティング職について調べました。WEBマーケティングって、面白そうだけど向いているかわからない…そんな方の参考になればと思います。
WEBマーケティングとは?
そもそもどのような仕事をするのでしょうか。気になる方もいらっしゃるかと思います。
下記はIT用語辞典eWordsから参照しました。
WebサイトやWeb技術を応用したマーケティング手法。 企業の事業内容によって内容は多岐にわたるため一概には言えないが、Web広告による自社のWebサイトや商品の告知宣伝、Webサイトで展開する商取引活動(いわゆる電子商取引)、Webサイトを窓口とした顧客との継続的な双方向の情報交換、消費者参加型の商品企画イベントの開催、また、事業内容に関連する市場調査やマーケティングリサーチにWebサイトやWeb技術を応用することなどがWebマーケティングに含まれる。
調べてみれば結構いろいろ出てきますが、簡単にどのような仕事をするのかと言いますと、
・サイトのアクセス解析(どんな検索で来ているかや、どのページが一番見られているか等)
・SNSの運用(twitterやFacebookなどの定期的な更新)
・ランディングページの設計(デザインイメージの作成のみ担当)
※ランディングページとはサイトの入り口となるページのことです。
・メルマガ作成(ユーザー向けに週3回)
・広告等
になります。
商品やサービス、企業自体に興味を持ってもらい、販促を促すための手段といったものに当たります。ユーザーにとって使いやすいサイト作りや、興味をもってくれそうなコンテンツを考えたりなどを行います。
向いている人の特徴
ではどんな人が向いているのでしょうか?特徴を少しご紹介します。
業界やWEBマーケティングに興味がある
WEBマーケティング自体はもちろん、それぞれの業界に関する興味や知識は必要とされています。どの業界でも共通ですね。業界の知識があるのとないのとでは、やはり訴求力が違ってきます。語れる材料が多いほうが有利ですね。
新しいことが好き
ITは変化が激しい業界です。新しいツールがどんどん出てきますが、そういった変化を楽しみ、またそれについていけるような人でないと厳しいかもしれません。情報収集を進んでやるのが好きという人もこれに当てはまると言えるでしょう。
論理的思考と想像力
アクセスの数字をみて、どんなことに反応が良かったか、なぜいいのか悪いのかの可能性を広く考えられる人が向いていると言えます。また、実際ユーザーが目の前にいるわけではないので、数時からいろいろな判断をしなければいけません。感情を抜きにして数字で判断できる思考も必要になってくるかと思われます。数字に苦手意識がある人は続かない可能性が高いですね。
コミュニケ―ション能力
お客様を増やす、利用者を増やすなどの目的を果たすために、様々なコンテンツやサイトの設計を行ったりします。その際、社内や他社のスタッフとのやり取りや、事業に対する理解・予算の相談などをする機会が出てきます。そういった場面で必要になるのがコミュニケーション能力です。
まとめ
いろいろ書きましたが、やはり大事になってくるのが「興味」となるように思います。商品があって、その商品にいかに興味を持ってもらうかの手段を練るのがマーケティング職の仕事ですから、いろいろと企画したり、作ったりするのが好きという方は向いているのではないでしょうか。
ただ、予算についてや、ときには外部の人ともやり取りする必要がありますので、未経験者には少し厳しい世界かもしれません。広告やLPにかけられる予算はいくらなのかとか、お客様の要望などを聞き出したり把握したりするのはやはりそれなりに経験のいることです。
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