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LAMP環境チュートリアル2

この記事は前回の続きになります。

概要

前回は仮想マシンを作成し、CentOSの固定IPアドレスを設定しました。

今回はSSHの接続環境を作成します。SSHを使うことで仮想マシンを操作することが楽になります。

手順

1, SSHのセットアップ

  1. CentOS側で”sudo dnf install openssh-server”を実行
  2. “sudo systemctl start sshd”を実行
  3. “sudo systemctl enable sshd”を実行

2,接続する

WindowsのPowershell内で”ssh root@ipアドレス”を実行し、ログインを行います。ここでは利便性を重視してrootユーザを使用します。

3,ファイル共有の設定

  1. WinSCPをWindowsにインストール
  2. 新しいセッションを開く
  3. ホスト名にIPアドレス、ポートに22、ユーザー名、パスワードをそれぞれ入力し接続します

これにより、WindowsとCentOS間でファイルのやりとりが行え、設定によってはインターネットからCentOSを操作可能です。

4,SSHの設定

CentOS側で”sudo vi /etc/ssh/sshd_config”を実行し設定ファイルを開きます。

“Port”の行ではポート番号を変更できます。 “PermitRootLogin”の行ではrootを許可するかを変更できます。

 

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