物事を複雑に考えすぎると、思考のルツボにはまってしまいます。
考え込んでしまい、どう考えても無理…。という悪循環に陥ってしまうのです。
そこで、合理的な思考を習慣化できるようになれば、物事をシンプルに考えることができ、
仕事に役立てることができます。
合理的な思考になるために
合理的な思考=ゴールまでの最短ルートを見つける
ことと言えます。
但し、それはゴールが明確になっていないといけません。
ゴールが明確になれば、あとはそこに進むだけなので、
ゴチャゴチャ考えなくても行動しやすくなります。
問題の原因を究明する
何かトラブルがあった際、
いつ・誰が・何を・なぜ・どのように
を考え続けることで、問題に対して漏れがないように確認できます。
明確にしたうえで、具体的な対策を考えることで、
同じようなミスを繰り返さずに済むようになります。
逆にこれができないと、いつまでもミスをして悪循環に陥ってしまいます。
無駄がないか?を考える
ゴールまでの最短ルートとして、現状を見直します。
本当にこのやり方が一番早いのか?
予定通りになっているか?
無駄なことが発生していないか?
などを考え、無駄があれば即排除し、ゴールへ向けて最短ルートで進めるようになります。
何ごとも「無駄」で片づけてしまうのはよくありませんが、
チームが最も効率よくゴールまでたどり着けるようになるには、合理的な考え方は必要と言えるでしょう。
まずはゴールの設定から始め、練習していきましょう。