仕事の経験が浅いと、何から手を付ければいいのかとか、何がわからないのかすらわからない
というような局面に陥りやすいです。
今回は、そんな中で少しでもミスを減らすことについてのコツをご紹介いたします。
仕事への理解
- ・なにを確認すればいいのかがわからない
- ・作業進めるうちにわからないことが出てくる
- ・やってみたが自分が対処できるレベルを超えている
などが原因で、結果仕事が遅れたり、ミスにつながりやすいです。
常にいっぱいいっぱいで進めることになるので、見返すまでの時間を確保できないケースもあります。
どうすればミスが減らせるか?
まずは「やることリスト」を作成すると効果的なようです。
何から手を付けたらいいかわからない場合は、
上司に相談し、細かく手順リストを作ります。
どの段階で何をしなくてはいけないのかが明確になると、自分に足りないものがだんだん見えてくるので、
勉強時間を作ったり、上司に教わるなどして対策が出来ます。
また、わからないなりに手順だけをまずは把握するようにしておくと、周囲に助けを求めやすくなります。
リストに伴い、
教わったことや得た情報については必ず控えておくようにしておきましょう。
「この手順にはこの情報が必要」
みたいに補足として入れてくとよりわかりやすくなります。
仕事の慣れ
だんだん慣れてくると緊張感が薄れ、流れ作業のようになってしまうこともあります。
また、自分はできると過信することによるミスも発生してしまう可能性もあります。
流れ作業で確認がおろそかになった→ミスにつながった
というケースは多々あるので十分な確認はどんなことであっても必要です。
どうすればミスが減らせるか?
とにかく確認を徹底すること。
手順はこれであっているか
必要な作業は本当にこれだけなのか
細かくチェックして一つ一つクリアしていくことでミスを防ぐことができます。
身体や心のコンディション
寝不足だったり、疲れがたまっていたり、風邪をひいたりなど
いつもの健康な状態ではない場合、いつもならしないようなミスも引き起こしやすいです。
また、やる気や集中力など、気持ちのモチベーションも影響してきます。
どうすればミスが減らせるか?
よく休み、こまめにリフレッシュできるよう休憩をはさみましょう。
特に寝不足は体にいいことなどありません。
十分な睡眠時間を取り、体と脳をやすめて万全なコンディションで挑みましょう。