「ブランドパーソナリティ」という言葉をご存知ですか?
このブランドパーソナリティを設定して上手に運用出来たら、そのブランドのファンができ、様々な効果が期待できるようになります。
4つの構成要素
「ブランドパーソナリティ」を設定する上で重要な要素は大きく分けると4つあります。
①事実・属性
人で言うところの「生い立ち」の様なものです。
そのブランドが、いつ誕生して、現在で何年目になるのか。
どんなことが出来て、どんな商品を扱っているのか。会社はどこにあるのか。などなど。
そこにある事実を指します。
ココスペースの場合、
・16年目
・大阪中之島在住
・WEB全般
といったものになります。
②機能価値
その人は何ができるのか?というようなものを、ブランドに置き換えて洗い出します。
・育成体制がしっかりしている
・WEB開発が出来る。
(デザインやシステム・アプリ開発など)
・最先端技術をもっている
等です。
WEBサイトを制作する場合、サイトの「コンテンツ」という点では、
上記2項目が重要視されています。
4つの構成要素③④
「ブランドパーソナリティ」を設定する上で重要な要素、残りあと二つは…
③情緒価値
簡単に言うと、そのものを利用することで得られる気持ちやワクワク感などを指します。
「周りに差をつける」「センスがある」「華やかで上品」などなど
特に女性の消費者の場合、
「自分にとってどんな効果が得られるのか」「それを使うと理想の自分に近づけるのか」
といったことが、購買欲につながります。
そのため、情緒価値を付けるということは、非常に重要なことになります。
④心理価値
この価値を付けることができれば、例えば
「親しみやすさ」「このサービスは安心できる」といった良いイメージを消費者に与えることが出来ます。
こういった要素を、
自社であったり他社のブランドを深く掘り下げた上で明確にしていくと、
ビジネスにおける成果につなげることが出来るのです。