他人と差をつける『報告』のテクニック
今回は 「その2 」になります。
それでは質問です。
あなたは報告時に事実を伝えていますか?
・・
・・
まあ伝えているでしょうね。笑
ここで嘘をついたら、かなりまずい事です。
ここでいう「事実」は、
「お客さんが怒らせてしまっている!」「順調!」「簡単すぎる!」
「やばい!!」「クレームになりそう。。。」などです。
それでは、次の質問。。。
あなたは報告時に事実を話すかと思いますが、
始めに伝えますか?最後に伝えますか?
。。
。
どちらでしょうか。
前回や、前々回の記事にも書いていますが、
報告は「相手の立場に立つ」事が重要です。
実は、長い報告をきいている上司は、、、、
「どういうスタンスで聞いていいか」を探しています。
つまりどういう事かというと、、、
事実を最後に持ってくると、
実はヤバい話なのか?軽く聞いていて大丈夫な話なのか?
それが気になり、きく人を苛々させてしまうのです。。。。
もちろん誰もが苛々するという訳ではありませんが、、、
なので、結論を先にいうという事。
プラス、事実も早めに教えてあげましょう。。
そんな些細な事で苛々するなよ!と思っちゃいますが、
みえにく~~い「あるある」なのです。