ケア

怒りをコントロールする方法

イライラしたり、むかついたりすると作業が手につかなくなる時があります。
心に余裕がなくなると、ちょっとしたことでも声を荒げてしまったり、言い方がきつくなる時があります。

それを少しでも抑制させるコツをご紹介します。

怒りをコントロールするには?

そもそも「ムカつく」というものは、
他人が間違っていて、自分が正しいのだという思い込みの表れだといいます。

自分は必ずしも正しいわけではない
というように客観的になれば、自分中心の怒りから遠ざけることができますが、それも難しいという状況はもちろんあります。

適度にマイナス思考で考えることで、冷静になることができます。

自分の目標を再確認すること

怒りにより冷静になれない場合、
客観的になる以外にも方法があります。

自制心が保てなくなり、怒りが抑えられなくなると、目標達成の妨げになります。
本来の目的は何か。目標達成のためには何をしないといけないのかを確認して、気持ちを切り替えましょう。

自分が怒っているのだと、相手に伝える技術を身に着ける

怒りを我慢しすぎるのはストレスですし、冷静を保つのは難しいです。

怒りのまま相手にぶつけるのはダメですが、
小出しにして、相手にきちんと伝えることで、コミュニケーションにもなります。

お互いに改善しあうことで、怒る機会を減らすことにもつながります。

怒りを避けるコツ

そもそも、相手に対し「こうあってほしい」「こうあるべき」という欲求があって、それが裏切られたときに怒りとして感情が沸き上がってきます。
また、一方的に相手を非難しないことです。

相手に対する欲求や理想のレベルをもう少し下げ、
自分に対しても冷静に対処し、「相手にも言いたいことはあるはず」という風に一歩下がって聞くようにしましょう。

そうすれば、互いにぶつかり合うことなく、冷静に意見を言い合うことが出来るはずです。
どうしても我慢ならない相手の場合は、相手にしないことが一番です。

怒りの原因

疲れているとき、脳の偏桃体の働きが活発になってイライラが強まるそうです。
逆に、偏桃体が活発になれば、怒りを抑制する働きを持つ前頭葉の活動が停止するとのこと。

疲れがたまっているのも怒りっぽくなる理由の一つなので、しっかり休むことが重要です。

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